キャンプを始めてから後悔したこと4選

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こんにちは〜、タケです。
皆さんキャンプ行ってますか?
今回はキャンプを始めて約1年半、月2回はキャンプをしているわが家が後悔したことを紹介します、
キャンプをしている方は「あるある〜」、
これから始めようと思っている方は「そんなことがあるのか〜」、
と軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。

初テント

まずは、初めから2ルームテントにすれば良かった、、、、です。

皆さん、キャンプを始めようと決心をして最初に検討するのはやっぱりテントじゃないでしょうか?
やはりテントがないと始まらない!
ということでウキウキしながら色々なサイトを見て物色しました、
しかし、高収入でもなければ子供も2人いるわが家は買えるテントも限られます。

そして実際に購入したのがドーム型テントでは定番の、
コールマン、タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ、
選んだ理由としては、値段が手頃なことグランドシートとインナーシートも付属しているため別途購入する必要がなかったからです、
中も広く、風にも強い、見た目もまさにテントって感じでとても良く大変満足していたのですが、、、

キャンプ沼は怖いですね〜〜、
キャンプにどハマりした僕は冬もキャンプをしたいと考え始めます、
そしてテレビをつければキャンプ系YouTubeばっかり見るようになったわが家、
そこに映る2ルームテントの中でストーブを焚いてぬくぬくしているユーチューバー、
やっぱり冬は2ルームテント+ストーブだな!!と洗脳されていく僕、
もう止まれません( ´ ▽ ` )

そこからはテントを探す楽しい時間の始まりです、

ということで購入したのがラーテルワークス、ボーデン!

テントはキャンプに行けば必ず使いますし、一番視界に入ります、
ここは初めからしっかり調べて、多少価格が高くても本当に納得するものを買った方が良いと、新しいテントを見ながらしみじみ考えています。
いきなり価格の張るテントを購入するのはちょっとという方はテントレンタルを検討して使用感を確認してから購入を決めても良いかもしれません。

オススメはテントモンスターさんです、youtubeもやられてますし、何より人気で中々入手できないようなテントのレンタルもしていますので、気になるテントをレンタルして試してみるの良いと思います。

爆風

キャンプは山や海などで自然を楽しむ趣味、
とはいえキャンプを始めて間もない頃に体験したふもとっぱらの強風にはマジでビビりました、
あの時の恐怖といったら本気で「来るんじゃなかったと」テントが崩壊しないかビクビクしながら寝れずに夜を明かしたのを覚えています。

また別の日には、設営中にテントが風で飛ばされてしまい、ひっくり返った所に運悪く鉄の棒が突き出ていてそれにテントが突き刺さり思いっきり穴が空きました。

メーカーに修理の依頼をして、見積もりを出してもらったら35,850円(T-T)
泣く泣く修理依頼をしましたが、しばらくして修理が難しいとの連絡が、、、、
その時はメーカーの神対応で、今回に限りとの条件付きで、まさかの新品と交換!!!
ラーテルワークスさんありがとう!!!!

その後、風への恐怖心がMAXになり、自分なりに風への対処を調べまくりました、
その結果として

  • テントの入り口は風下
  • テントを建てる時は風上側から、ペグを打ちながら
  • 車がある場合は車を風よけに使う
  • ガイロープはしっかりと、出来ればペグはガイロープ1箇所につき2本、クロスか直列
  • テントはなるべくピン張りする

ボックス型、ワンタッチテント、トンネル型などのテントは比較的風に弱いので特に風には注意です

うちにあるテントはどちらもドーム型で比較的風には強く、上記の設営方法で立てればそこそこの強風には耐えられる様になったのと、キャンプの回数が多くなってきて風への耐性がある程度ついてきたので、初めの頃に比べたらだいぶ風の強い日のキャンプも楽しめる様になってきました。

ですがキャンプ(特に海)にいく時には天気予報で風速は必ず確認をして、無理はしないようにしています、
万が一テントが崩壊して風で飛ばされたペグやキャンプ用品などが他の人のテントや、最悪歩いている人に当たったら大変です、キャンプの基本マナーは人に迷惑をかけない、だと個人的には考えています、自分の力量と使用しているテントの種類をきちんと把握し、当日の天気をきちんと確認し、危険だと思ったら中止するのも勇気です。

暑さで寝れない

寒さは対策できるのですが、暑さは中々対策が難しい、、、
七月初旬のまだ梅雨明け前に千葉の舘山にキャンプに行った時です、
梅雨の晴れ間ということもあり、高温多湿で不快指数はMAX、
海水浴場の近くのキャンプ場だったため、日中は海に入っていれば暑さは気にならなかったのですが、
夜はそうも行きませんでした、扇風機は使っていたのですが、体にまとわりつくようなモワッとした空気で全然熱が逃げない、超暑い、普段エアコンの効いた部屋で訛り切った体にはクッソきつかったです。
キャンプ上級者はどのように乗り切っているのでしょうか?
帰りのエアコンの効いた車の中は天国、
暑さの対策は難しいので、キャンプ地選びが大事だと身にしみて感じたキャンプとなりました。

標高が100m高くなると0,6度気温が下がると言われているため、それから夏はなるべく標高の高いキャンプ場を選ぶ様にしています。
海水浴目的のキャンプなどどうしても標高の低い所に行く時はそれなりの覚悟をしています。

虫刺され

夏に虫刺され(多分ブヨ)で一ヶ月半、腫れと痛痒さに苦しみました、ちょっとでもどこかに当たると物凄い痒くなるし、靴を脱いだり履いたりするたびに超痒くなるし、、、

キャンプは自然の中で楽しむ趣味です、
そりゃー自然の中には虫が沢山いますよ、でも僕は虫が全然平気だったんです、今までテントに虫がいようが気にせずにあんまり虫対策はしていなかったのです、
この時のキャンプも「小さい虫がいっぱい飛んでるな〜」くらいにしか思っていませんでした、、、
それがまさかこんな事になるとは、
それからのキャンプは、
パワー森林香+虫除けが必須となりました。

今気になって買おうか迷っているのは、オニヤンマ君と鹿番長印ノ虫除スプレーですどちらも微妙に値段が高いのでしばらく前から迷っています、
そうこうしてる内に夏が終わりそうなので今季は多分お預けです、
恐らく来季、夏前に購入すると思いますが、それまでに効果をYouTubeや口コミを見て決めたいと思います、

また、子供が噛まれたりすると大変なので、事前に対策をしておくことも大切だと感じました。

ブヨ(ブユ)の対策
  • 長袖、長ズボンを着て肌の露出を控える
  • 虫は基本黒い所に集まるので、服装は明るめに
  • 虫除けスプレーを使用(ブヨにも効くものを選ぶ)
  • 蚊取り線香を使う(虫除けスプレーよりも効果は少ないですが、アウトドア用の強力なものもあります)
  • ハッカ油を使う(お子様など虫除けを使いたくない時に水に薄めて虫除けとして使えます)
ブヨ(ブユ)に刺されたら
  • 患部を摘んで毒素を絞り出し、綺麗な水で洗い流す(毒素を吸い出す器具のポイズンリムーバーを準備しておくと良い)
  • ブヨの毒素は熱に弱いです、43度以上のお湯で濡らしたタオル、またはシャワーで30分以上流す注:ハチに刺された場合は冷やします
  • 患部を掻きむしらない(症状が悪化し、長引くことがあります)
  • 虫刺され用の薬を塗る(市販のステロイド薬)
  • 症状が酷い時や長引く時には病院へ

キャンプなどアウトドアは虫がつきものです、蚊ぐらいなら大したことはないですが、ブヨやハチなど毒性の強い虫には気をつけましょう、
事前に対策をしておくことで虫に刺される確率を減少させ、万が一ブヨなどに刺された時の対処法も身につけアウトドアを楽しみましょう。

たけ
たけ

僕はもう痛痒くて帰りにはテンションガタ落ちでした。

終わりに

キャンプは一度道具を揃えてしまえば、安く旅行に行けて良いじゃん!!
と思っていましたが、次々と出てくる新しいキャンプ道具が欲しくなり、気がつくと散財していて、後から買って使わなくなった道具たちを見て後悔するなんてことが起こりかねません、
また、アウトドアは自然の中で楽しむものなので、天気の急変や虫さされなどそれなりに大変なこともあります、
今はYouTubeなどで事前に対応などを調べて行くことをお勧めします、
じゃないと僕の様に酷い目にあって後悔することになります。

たけ
たけ

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました

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