青野原オートキャンプ場【予約不要!四季を感じられ一年中楽しめるキャンプ場レビュー】

キャンプ場

10月の3連休に神奈川県相模原市にある青野原オートキャンプ場へ行ってきました。
チェックインは8時〜だったので、8時ちょい過ぎに到着するように行ったのですが、
行ってビックリ( ゚д゚)すでにサイトはほとんど埋まっていました。
そんな大人気キャンプ場を利用して感じた魅力と注意点を紹介します。

基本情報(テントサイト)

住所〒252-0186
神奈川県相模原市緑区青野原918−1
電話番号・FAX042~787-0477
HP青野原オートキャンプ場
営業期間通年
チェックイン・チェックアウト8時〜・〜13時(令和6年4月よりチェックアウト時間が15時から変更になっています)
施設トイレ、コインシャワー、炊事場
支払い現金のみ
ゴミゴミは各自持ち帰り、灰捨て場有り

料金は大人2人子供2人大型テント1張り2泊で確か8,750円ほどだったと思います。
良心的な価格設定ですね(^-^)

ただし、予約不要なこともあり、時期によってはキャンプ場が満場で入れないこともあるので注意が必要です、
今回は気候の良い10月の3連休ということもあり、お昼頃には満場となっていました。

チェックインは8時からとなっていますが、入り口は閉鎖されていないので8時前でも入れる様です、ただしあまりにも早い時間や遅い時間ですと他のキャンパーさんの迷惑となってしまいますので、その辺は常識を持って行動しましょう
管理棟で受付をしないで入場した場合は、後からキャンプ場の方が見回りにきて料金を回収していました。

サイト

キャンプ場案内図(ホームページより抜粋)

8時過ぎ頃には受付をしたのですが、すでにサイトは殆ど埋まっていました、
手前のA〜Dサイトでは空きが見つけられずFサイトまで行ってようやく空いているサイトを見つけました。

川沿いが空いていたのは良かったのですが、サイトの広さがだいぶ狭いです。
Cサイト辺りはサイトが広かったので、場所によってサイトの広さに違いがある様です、

サイトの幅は車がギリギリ入るくらいでした。

持ってきた2ルームテントじゃなく、もう一つのドーム型のテントを取りに帰ろうか本気で迷いましたが、車をサイトギリギリに停めて、なんとかテントを設営することができました。
ただ、両隣も同じ様に車を停めますので、両隣に車が止まってる時の車の出入りは大変で、ぶつけないかドキドキしました。狭い場所の縦列駐車は苦手です(T-T)

広さはさておき、サイトの地面は砂利が敷き詰められていて、テントも汚れないし水捌けも良さそうで快適でした。

上の写真はFサイトの入り口です、Fサイトは車の通り道が狭くすれ違えないので反時計回りに一方通行となります、木は無く砂利が敷き詰められているサイトとなります。
トイレはDサイトまで行かなくてはいけないのでそこそこ遠かったです。
サイト広さは狭めで、ソロやソルグルに最適です。

上の写真左がEサイト、右がDサイトです、
Eサイトは川沿いのサイトでサイト広さは比較的広めでした、
Dサイトは山側サイトでトイレ、炊事場が近いです、サイトの広さはまちまちで選ぶ場所によってソロからグループまで入れそうです。

上の写真左側がCサイト、右がBサイトです、
Cサイトも川沿いで比較的広めでした、ただし地面が砂?っぽい場所もあり、雨が降るとテントが汚れそうです、全体に桜の木が植えてあり、恐らく花見の季節には一番人気となると思います。
Bサイトにも桜が植えてあり、花見の季節は良さそうです、サイトの広さは場所によりまちまちでした。

Aサイトはデイキャンプ専用となっていてほとんど駐車場でみんな河原にテントやタープを張ってバーベキューを楽しんでいました、
人と車がすごかったので写真は控えました。

炊事場

写真はAサイトにある炊事場です。

炊事場はA,B,D,Fサイトにそれぞれあって、お湯は出ませんでした。
炊事場の横には足洗い場や灰捨て場があります。

トイレ

写真はDサイトにあるトイです、最近できたのかとても綺麗でウォッシュレット&便座が暖かかったです、
Bサイトのトイレは行かなかったのですが、Aサイトのトイレは昔からあるのか、古いトイレといった感じでした、しかし掃除はきちんとされていてトイレ自体は綺麗になっていました。

Dサイトのトイレの前に人懐っこい猫がいました、2泊3日中、毎日ここにいたので定位置となっているみたいです、
子供が触っても逃げずとても人に慣れていました、ご飯もここでもらっていたのでもしかしたらキャンプ場で飼われている猫かもしれません。

シャワー

シャワーはAサイト付近に一箇所となっていて、広いキャンプ場なので一番奥のFサイトからは結構歩きます。
歩いていく最中も色々なキャンパーさんの色々なテントが見れて楽しかったです。
シャワー自体は古い感じで、3分で200円となっています、シャワーを止めている時は3分のカウントも止まるのですが、5分以上止めてしまうと時間がリセットされてシャワーが出なくなってしまうので注意が必要です。
残り時間1分を切ると秒単位でカウントダウンしてくれるので、200円で何とかシャワーを終えることができました。
それと、足元はすのこが敷いてあるのですが、その下のコンクリの部分に虫の死骸が多数ありましたので、虫の多い時期で虫が苦手な方は気をつけた方がいいかもしれません。

我が家は1日目はシャワーを使いましたが、2日目は近くの青根キャンプ場に隣接しているやすらぎの湯まで車で行ってお風呂に入りました。
青根キャンプ場の記事はこちら

牧馬大滝、小滝&釣り

さて、青野原オートキャンプ場の魅力の一つの牧馬大滝へ散歩に行きます。
お隣の野呂ロッジキャンプ場との間くらいに掛かっている吊り橋を渡り滝に向かいます。

吊り橋の上からは青野原オートキャンプ場が一望でき、眺めが良かったです。

吊り橋を渡ってすぐに大滝入り口の看板があります。
滝はここをです、行ってみると一見行き止まりですが、ロープをつたって下に降りられる様になっています。
我が家はよく調べずに、滝があるみたいだから行ってみようと思いついて行ったので、初め右の道を行ってしまい、上の方にある、ただの道に辿り着いてガッカリしました。

沢に降りる場所を下から見た写真です。
小学校1年生でも登り降りできたので、そこまで大変ではありませんでした。

ここから沢登り開始です。
途中小さい魚がいたり、カマキリなどがいたりでワイワイ進んで行きます。
水の深さは大体くるぶし位まで所々深くなっている場所があります、上手いこと石の上を進めばほとんど濡れることなく進んでいけました。

途中にある牧馬小滝(サラサラ滝)
夏場でしたらここで水遊びを楽しめそうです。
上流へ行くのは、滝の横に張ってあるロープを伝って行きます、
アトラクション感があって楽しかったです。

上流に行くに従って、大きな岩が増えて行きました、
普段の川では見られないようなサイズの岩で秘境感満載です。

しばらく歩くと滝の音が聞こえてきます。

滝の周りはグルッと崖に囲われていて行き止まりになっています。
周りの岩には苔が生えていてとても神秘的な場所でした。

崖の一部に、落差20メートル程の滝が流れています。
この日は10月でも気温30度近くあったのですが、滝から吹いてくる風と水しぶきで寒かったです。滝壺は浅く、真夏だったらここで水遊びをすると楽しそうです。

遊びながら歩いて、ここまで大体30分くらいでした、途中ちょっとした滝登りがあったり、岩を登ったりしましたが、小学1年の息子も手助けなく最後まで来れたのでちょうどいい沢登りでした。

キャンプ場に流れている道志川では釣りができます、
管理人さんに確認をしたら特に遊魚権は必要なく、釣りをして良いみたいです。
釣竿の貸し出しは無いので、自分で用意する必要があります。

子供が釣った魚を食べたいと言うのですが、普段釣りをしないので魚の種類もわからず、料理の仕方もわからなかったので、とりあえず内蔵を取って素揚げにしてみました。
魚はあまり好きではなく、普段は嫌がってあまり食べないのですが揚げて塩を振っただけで美味いと言いながら丸ごと食べていました。
普段の好き嫌いなんてほぼほぼ気分ですね(^^;)

終わりに

今回は10月でまだ紅葉もしていない時期に行ったのですが、このキャンプ場は冬は滝が凍り春は場内にある植えてある桜が綺麗で夏は川遊び秋は紅葉と一年中楽しめるキャンプ場です、
また、チェックインが8時でチェックアウトが13時と一泊でも長い時間いられます。


個人的にはチェックアウトが遅いので、冬でテントが結露するような寒い時期でも乾燥してから撤収できるのがとても嬉しいです。
10時チェックアウトだとテントが乾ききらなかったりしますからね(T . T)


たけ
たけ

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました〜😃

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